外資系企業などに書類を提出して、無事通過すると心配になるのが面接ですね!
ココを上手く乗り切れるかにより、当然のことながら結果が変わってきます。しっかりと準備して自信をもって面接に臨みましょう。
転職時の面接においての聞かれる内容を中心にまとめています。尚、外資系の面接として紹介していますが、同じような内容が、日系グローバル企業で行われる面接(企業によっては英語での面接)でも活かせますので、日系企業を狙うあなたにも役立つ内容だと思います。
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第一印象を良くする事を意識する
当たり前のことですが、数分前には面接会場に到着しておきましょう。面接時で気持ちを落ち着かせるためにも必要な事です。それでは気をつけるポイントを上げておきます。
- 面接官に挨拶をする時には、名字と役職名で呼びかける。
- 時間を割いて面接していただいていることのお礼を述べる。
- 面接官に面接の進行方法は任せる。
- 握手は固くしっかりとする(日系グローバルの場合は握手はないかもしれません)。
- 椅子は勧められてから座る(ちょっと日本的ですが)。
- 姿勢を正して座り、常に気を抜かず、面接に臨む。
- できるだけカリスマ性を表面に出す。なかなか難しいですが、対人能力をアピールするのは非常に重要です。
- 話し上手ばかりでなく、聞き上手でもあること。
- 微笑とアイコンタクトは意識する。
如何ですか?面接は誰しも緊張するのですが、この第一印象を意識することを知っているだけでも少しは緊張感から解放されませんか!
自分自身を売り込む
日本人は謙虚さが特徴だと言われますが(それは素晴らしいことではあるのですが)、面接時はこれを封印するつもりで臨みましょう。
- これまでの実績、その実績が志望する職務にどのように適合するのかを、簡潔にわかりやすく述べる。
- その仕事を必ず獲得するという意気込みを常に示すように工夫しましょう。
注意点として
外資系と言っても日本人が面接する場合も多いと思います。それらを含めた注意点は以下の通りです。
- 第一次面接では給与、休日、ボーナスについては質問をしない。
- 次の面接についても尋ねておく。
例:次の面接の際に必要な資料や過去の仕事のサンプル
結果が出る日および次の面接のプロセス - 面接官から仕事のオファーがあり、あなたもそれを希望する場は、その場で受ける(但し、検討する時間が必要であれば、丁寧にその旨を伝える)。その時、いつまでに返事をするか、具体的な日を決めておいた方が良いと思います。
面接時によく聞かれる質問について
以下の質問は、小職の経験と色々とネットなどで調べた結果をまとめています。一般的な事はほぼ網羅していると思いますので是非参考にしてみてください。
- あなたについて聞かせてください。自己PRをしてください。(一番最初の質問になるかもしれません)
あなたがどのようにコミュニケーションをとるのかの確認です。時間をとりすぎず5分以内で収めましょう。資格や、職歴、スキルの幅など応募職種に関連性の高い部分を強調するのがベストです。例えば、受ける会社の仕事と関連づけて、どんな仕事をこれまでにしてきたのかなどを話すと良いです。過去の事から話し、直近の出来事までを時系列に話すとわかりやすいですね。 - なぜこの方向/ 分野のキャリアを選んだのですか?
(Why did you choose your particular career path/field?) - どのような仕事/ 職務を求めていますか?
(What kind of role are you seeking?) - あなたはこれまでのキャリアに満足していますか。
あなたの自身に対する自信や、キャリアに対する熱意、ポジティブな人柄であるかを見ています。答えは「はい」としておくのが無難。ただ、現在のキャリアが頭打ちになっていたり、進歩のスピードが遅すぎると感じている時は、100%満足しているわけでないというくらいに弱めて伝えるのが良いと思います。 - なぜ転職を考えているのですか
あなたの転職の動機を把握し評価しようとしています。あなたが更なるチャレンジや、責任、経験、環境の変化を求めていることを伝え、なぜ現職からそれらを得ることが出来ないのか説明しましょう。人生の転機と感じたというのも良いですね。例えば「現在の会社にXXX年間在籍しています。XXXの分野については、出来る限りのことを学びましたが、残念ながらこれ以上の上のレベルに挑戦する機会が現時点では社内にはないからです。」といった前向きな回答が良いと思います。どんな状況であれ、必ずポジティブに話すことがポイントです。上司や同僚、会社との問題について、悪く言ったりするのはNGです。笑顔を忘れずに話しましょう。 - 弊社を選んだ理由を教えてください。
(Why would you like to work for this organisation?)
熟考が必要な質問なので、しっかりと事前に企業研究を行う必要があります。キャリア形成のゴールと関連づけて答えても良いかもしれませんね。 - 弊社について知っていることを教えてください。
企業研究をしていかなければ答えられない質問です。知っておくと良いのは、その会社の過去の業績とそこから推測されるこれから目指すゴール、企業が現在抱える問題や課題、それに企業の主要人物(役員や営業成績の高い社員など)です。
- 弊社の製品/ サービスのどのような点に興味を持たれましたか?
(What interests you about our product/service?) - 弊社の社員の中に知り合いはいますか?
- 給与はどれくらいを想定していますか?
慎重に答えなかればならない質問です。逆に「難しい質問ですね。この仕事はどれくらいの給与を予定していますか?」などと聞き返し、向こうに答えてもらうようするのがスマートかもしれません。大体の場合答えてくれるはずですが、もし回答が得られない場合は、「仕事の内容にもよります」などと返して情報を得たのち、やや大きめの幅でいくらからいくらまで想定していると答えるのが良いでしょう。 - あなたがこれまでに達成したことは何ですか。
あなたが目標を達成できる人か見極めようとしています。これもよく聞かれる質問ですので、必ず準備しておきましょう。直近での達成事項を述べるのが良いです。その達成のために駆使したスキルや、具体的な数字を織り込むことも重要です。 - あなたがこれまでに経験した、最も困難な状況を説明してください。また、その状況をどのように打開しましたか。
面接官は、あなたが「困難」をどう定義するのかを見ます。また、あなたが論理的に問題解決に向けて取り組めるかを判断します。あなたが原因で起こったことではない、困難な状況を挙げましょう。どのように問題を定義し、どのような方法を使ってその問題を解決したかを説明しましょう。 - あなたが現職で不満に思っている点はなんですか。
募集職種の職務内容の中に不満に思うことが含まれるか確かめようとしています。答えには気をつけて下さい。あまり詳細に説明すると、あなたの弱みを見せることになります。答えとしては、例えば現在勤めている会社の規模や、意思決定の遅さなどを挙げると良いでしょうか。また、こういった不満や問題を冷静に受け止められる人物であることが伝わるように話すと良いでしょう。 - あなたにとって、最も難しい意思決定はなんですか。
あなたが意思が固く、決断力のある人物か知りたいと同時に、人間味があるかを知ろうとしています。十分な情報が無い中で下さなくてはならなかった決断を挙げるようにしましょう。あなたの良い面をアピールできますね。例えば、「私は、十分な情報や選択肢がある状況で意思決定をしたいと考えています。急を要する決定事項では、勘やこれまでの経験に頼らざるを得ない点が最も難しい意思決定の場面です。」といった感じが良いのではと思います。 - プレッシャーの中で仕事をすることについてどう思いますか(仕事をすることができますか)。
例を挙げて答える。どのようなプレッシャーの中でどういった働きをしたのか、その会社の仕事に関連させて話をしましょう。 - あなたの仕事について批評された時は、どのように対処しますか
結果を含めた例を挙げる。 - 仕事上で利害関係の衝突があった場合は、どのように対処しますか
あなたの対人スキルや、チーム力、リーダーシップ力について試しています。 - 協調性はありますか?/あなたはチームプレイヤーですか?
当たり前ですが、答えはYESですね。それを示す例も用意しておいてください。個人よりもチームとしての方がよく動けるということを示す例が良いでしょう。事実を説明するような口調で話し、自慢にならないように気をつけるべきですね。
- この業界でどんな経験を持っていますか?
面接を受けている会社の仕事に関係させ、可能な限り詳しく話しましょう。詳細に話すほどの経験がない場合、できるだけ近い分野の話をして、関係ないことは絶対に話さないようにするのが良いですね。 - あなたの持っているスキルはこの仕事に対してきちんとマッチしていますか?それとも、より合致している別な仕事があると思いますか?
答えはハイですね。面接官に「もしかしてこの仕事より他にあなたにあっている仕事があるんじゃないだろうか」と思わせないようするべきです。 - 最高のパフォーマンスのためにどのようなことがモチベーションとなりますか?
答えにくい質問ですね。答え方として「挑戦的な仕事」「達成感」「認知」が良いのではと思います。 - 残業は大丈夫ですか?夜勤は?休日出勤は?
答え方はあなた次第ですが、必ず正直に答えましょう。私なら、「時間内に終わらせるように工夫して仕事をします。しかしながら、お客さんありきの営業の場合は致し方ない時もあります。その時には仕事を中心に考えます」と答えます。 - どのようにしてあなたがこの仕事で成功したと判断しますか?
「高めの目標を定めてそれを達成する」というのはどうでしょう。 - あなたの現職と弊社では、大きな違いがありますがどのように適応できると思いますか
- あなたは、弊社に何を求めていますか。
- あなたは、自分の能力をどのように評価していますか。自分を成功者だと評価していますか。
答えはイエスとその説明です。目標を設定し、そのいくつは達成し、残りは順調に達成中だ、など伝えると良いでしょう。 - 同僚からの評価を教えてください/あなたはどんな人だと言われますか?
過去のことを考えて、同僚からの言葉を一つか二つ、用意しておくのが良いでしょう。具体的な内容でも、簡単な人こでも大丈夫です。XXXX会社で働いていた頃は、「私ほど仕事熱心な人は見たことがない」とXXさんに言われていました。結構これも定番の質問なですね。 - 前の上司はあなたの長所がどんな点だと言うと思いますか?
忠誠心、エネルギー、ポジティブさ、リーダーシップ、協調性、専門性、率先する性格、辛抱強さ、仕事熱心さ、独創性、問題解決力。何でも言えますね。 - 上司との間にあった問題ついて教えてください。
上司との間は問題なかったと答える以外の回答はないと考えてください。面接官の思惑通りに答えてしまえばそれだけで採用の可能性は一気に落ちます。ポジティブに、上司との問題はないと伝えましょう。 - 仕事で期待はずれだったり、嫌だったことはありますか?
詳細に話したり、ネガティブな回答は避けましょう。与えられた仕事が簡単なものばかりでやりがいがなかったなどの答えが良いでしょう。 - 採用された場合、どれくらいの期間弊社で働けると思いますか?
具体的に答えるより、「可能な限り働き続けたいです」「私がきちんと給与に見合った働きをしている限りは雇用を続けて欲しいです」などと答えるのがベストでしょう。 - (この数年で)どのような自己投資や勉強をして自分の価値を高めてきましたか?
仕事に関連する事を伝えてください。ポジティブな自己投資に繋がるならば、内容は問われません。簡潔に伝えられるよう、準備を整えておきましょう。 - この募集職種の職務内容の中で、最も興味の無い役割はどれですか。
- 他の候補者もいる中で、弊社があなたを選ぶべき理由を教えてください。
あなたの強みを聞いていますので、言い換えましょう。 - あなたが以前勤めていた会社での評価はどのようなものでしたか。また、あなたの弱みはどこであると思われていましたか。
- 優良企業において、人材の成長は何によって決まると思いますか?
(What do you think determines a person’s progress in a good company?) - 5 年後にはどのような仕事や 職務に取り組んでいたいですか?
(What do you want to be doing in your career five years from now?) - 最後に給与の見直しがあったのはいつですか?
(When was your last salary review?) - どのようなマネージメントなら、あなたの能力が発揮出来ると思いますか?
(What style of management gets the best from you?) - あなたのマネジメントスタイルを教えてください。
具体的に「こうです」と伝えてしまうのはやめて、「シチュエーションに合わせて変わります」など、自分が状況に合わせて柔軟に対応できることをアピールするのが得策です。 - これまでの仕事から学んだことを教えてください。
(What have you learned from some of the jobs you have held?) - 仕事の失敗からどんなことを学びましたか?
きちんと答えられなければ評価には繋がらない質問です。大きな問題にならなかった程度の失敗を選び、何かを学んだ失敗を伝えましょう。どんなことを学んだのかを端的に話すようにしてください。 - あなたがこの仕事の面接官だった場合、候補者のどういったところを重視しますか?
仕事で必要な適正、かつあなたが持っている適性を言うとスムーズですね。 - あなたはこの仕事が自分にとって簡単すぎると思っていますか?
実態とは別に、この仕事が一番自分の能力に見合っていることを話しましょう。 - 業界での経験不足/未経験をどう補う予定ですか?
経験があるならそれをまず伝えてください。ない場合は、仕事熱心で仕事の覚えが早いと言うことをアピールするのはどうでしょう。 - 上司にどんなこと望みますか?
ポジティブに答えましょう。答えとしては「知性的」「面白い/ユーモラス」「平等」「部下に信頼されている」「常に挑戦的」などが良いでしょう。 - 争いごとの仲介などした経験があれば教えてください。
具体的な内容問題を選んで話しましょう。問題そのものではなく、どうやって(どんなテクニックを使って)問題を解決したのかについて話すことを意識するのが良いでしょう。 - プロジェクトにチーム単位で挑む際、どのポジションを望みますか?
正直に答えて大丈夫です。いくつかのポジションに興味があれば、それも良いと思います。 - あなたの労働倫理を教えてください/労働に対しての価値観を教えてください。
こういう質問は難しいですね。企業の利益につながるような内容にしましょう。仕事を成し遂げる強い意思を持ち一生懸命に仕事に励みながらも、それを楽しむことを忘れない、などが良いです。 - プロとして最大の失敗や落胆はなんですか?
自分の管理外にあった、どうしようもなかったことをあげ、それに対してどう受け止めたのか、ポジティブな表現を使いましょう。 - 仕事をしていて最も楽しかったことを教えてください。
企業のために何かを達成した時のことを話すと良いですね。 - これまでの仕事で最もやりがいのあった仕事と、その理由を教えてください。
(Which job did you enjoy the most and why?) - これまでのキャリアであなたが自発的に取り組んだことは何ですか?
(What have you done that shows initiative in your career?) - 誰かを解雇したことはありますか?その時はどういった心境でしたか?
日系企業ではあまりない経験かもしれません。外資系で働いていた場合はありますね。簡単に社員をクビにしていたように聞こえないよう、十分気をつけてください。それがすべきことなら解雇もしなければなりません。個人と企業とを天秤にかけた際、企業を守ることを選びますという姿勢を見せましょう。また、解雇は左遷や減給などの他の処分とは違うことにも注意してください。 - どんな人とは働きたくないですか?
詳細に答えるのはNGな質問です。 - ポジション/役職の変更を命じられたことはありますか?
ここでもまた正直に答えましょう。ただし、させられたことがあるのならその内容については短く答え、会社や人について悪く言わないように気をつけてください。 - 仕事に対するあなたの哲学を教えてください
仕事に対しての長い哲学思想や、その哲学に対する説明を求められているわけではないのです。「仕事をする、与えられた職務を全うしようとしようという気持ちはありますか?」「あります」。これが質問の真意と、面接官が求めている答えです。企業に対して利益を生み出しそうな、短くポジティブな答えが求められているのです。 - あなたが弊社でどう優秀な資産(人材、戦力)になるか説明してください。
あなたをアピールできる質問です。自分の長所を説明し、かつそれが企業にどう利益をもたらすのかをじっくりと話すのが良いでしょう。しっかりと考えておきましょう。 - なぜあなたは弊社があなたを雇うべきだと考えますか?
あなたの価値が、企業が必要としている条件とどう合致しているかを説明しましょう。他の候補者との比較はNGです。 - どうしてこの仕事について、成功を収めることができると思っていますか?
スキルや経験、興味を含めた理由を複数あげて答えましょう。 - 過去あなたがした提案や助言などについて教えてください。
何か一つ用意しておきましょう。当然ながら、受け入れられ、その結果が成功だった提案や助言が良いです。面接を受けている会社や仕事に近い内容ならばベストの回答です。 - 同僚について、ストレスに感じることはなんですか?/同僚のどんなところにイライラしますか?この質問には気をつけましょう。よく考えるそぶりを見せてから、何も浮かばなかったように振る舞うことが鍵です。さらに「誰とでもうまくやっていける」ということを伝える短い一言を添えられれば最高です。
- 理想の仕事について教えてください。
具体的なことを言うのは避けましょう。違う職種を言っても、当然ながら採用担当者はあなたが満足せず、いずれ離れてしまうだろうと言う疑念を抱きます。「職場環境が良く、同じ社員とも仲良く、仕事で企業に貢献できて、毎日仕事に向かうのが楽しみで仕方ないような仕事」などと抽象的に伝えるようにするのが良いと思います。 - あなたの長所(強み)と短所(弱み)を教えてください。
(What are your major weaknesses and what are your strengths?)(強み)
あなたの得意分野がどのように会社に貢献できるか、率直な答えを期待しています。これは必ず聞かれる質問ですので、絶対に答えを準備しておきましょう。核となる強みを中心に話し、その強みをどのように募集職種に活かすことができるのか説明しましょう。
計画性、課題解決スキル、プレッシャーに負けないところ、プロジェクトにしっかり取り組むことができる集中力、持っているスキル、リーダーシップ、明るく前向きな性格など、どんな点でも長所と言えますね。(弱み)
あなたの自己認識について聞いています。「弱みはありません」と言うのは避けましょう。人間誰しも弱点はあります。応募職種に不可欠なものでなければ(能力ではなく)経験が不足しているといったようなものでも良いですし、個人的な弱みを挙げてその改善の為、どのような努力をしているのか話すのも良いでしょう。例を挙げると、「私は仕事を割り振るのが得意ではないですが、週一回ミーティングを持つことによって、同僚に依頼できることは頼むように努力しています」といったことが良いのではと思います。考えてみてください。 - 転勤は出来ますか?
(Are you willing to relocate?)
この質問には常に正直に答えるようにしてください。 - あなたの趣味は何ですか?
(What are your hobbies?) - あなたにとってチームワークとは何ですか?
(What does ‘teamwork’ mean to you?) - 自分の興味関心より、企業のそれを優先できますか?
忠誠心と仕事に対する熱意を知る、とてもわかりやすい質問です。はい」と答える以外の正解はないですね! - あなたの前職/現職の部内または社内での位置づけを教えてください
どういったレベルの仕事であるかを説明する
如何でしたか。一通り、この質問に答えられるようにすぐに準備をしておきましょう。
面接時でのこちらからの質問
質問に答えるばかりでなく、あなたから聞きたい質問も準備しておきましょう。あなたの意気込みを示すうえでもあなたからの質問は必須ですし、面接官から出来るだけ多くの情報を聞き出す目的もありますね。自分がどう企業に対して利益になるのかを明確にする質問などが望まれます。
- 職務内容はどのようなものになりますか。
- どんなプロジェクトに関わることができますか。
- 今回の募集の背景を教えて頂けますか。
- レポーティングラインは誰になるのでしょうか。
- パフォーマンスに関する評価はどのようにするのでしょうか。
- 募集職種は会社内・部署内でどのような位置づけですか。
- 部署全体は、社内でどのような位置づけの部署ですか。
- 直属の上司は、組織の中でどのような位置づけになりますか。
- 研修など、スキルアップのためのサポートはどのようなものがありますか。
- どのような顧客がおられますか?顧客層は?
- 貴社の今後の方向性を教えてください。業務拡大の予定などありますか。
- このポジションには、出張がありますか。
- 勤務地はどちらですか。
- 採用決定までどのくらいの期間をお考えですか。
- 次のステップはどういったものになりますか。
一部の例ですが、あなたからの質問も全くないのも熱意が感じられないのでしっかりと準備しておきましょう。
最後に
まずは上記に上げた相手からの質問についてしっかり答えられるように準備していきましょう。そして面談者への逆質問も吟味して考え余裕をもって面接に臨みましょう。もう一度お伝えしますが、日本的な謙虚な点は一旦忘れ、自分自身をしっかり売り込むスタンスで臨みましょう。恐らくそれくらいで日本人の場合はちょうどかもしれません。頑張ってください。
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