外資系 小さい会社への転職|大丈夫かな?メリット&デメリット!!

外資系企業の小さな会社を検討しよう

外資系で小さい会社への転職ってどうなのよ!と思われる方も多いと思います。

でも、外資系のなかの転職市場では大きな外資系から小さな外資系へ、あるいは、その逆の小さい所から大きな外資系の会社への転職は、特別なことではないです。
皆さんは結構頻繁に行き来していますよ。

実際のところ日本の外資系企業は、規模が大きいものもあれば、実際には小さな規模のものも多数存在します。そして注目してほしいのは、求人が多いのは小規模な会社です。
だからこそ、仕事をするチャンスがあり小さな外資系企業の仕事環境に興味を持つ人もいると思います。

この記事では外資系で小さい会社に働くことには焦点を当ててみていきます。

 

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外資系で小さな会社への転職はチャンスか?

外資系で小さな会社はあなた取り転職のチャンスなのか?

一般的に、日本にある小さな外資系企業は、本国で大規模なグローバル企業であることが多く、進出のためには一定のビジネスポテンシャルが必要です。しかし、これらの企業は日本でのオペレーションが上手くいかず、小規模のままであることが多いです。その一方で、名前だけは有名な企業もあります。

私は、こうした小さな外資系企業には、日本の転職希望者にとって外資系ビジネスへの転職のチャンスがあると感じています。グローバルであっても、日本にある小さな会社への入社は、そこに就職したいと思う人はそんなに多くないでしょう。

そこで、小さな会社への転職は、大きな外資系企業への転職よりも比較的容易であると言えます。まずは小さな外資系企業で経験を積み、そして時期を見て大きな外資系企業への転職を目指すこともできます。これは、不可能ではなく、むしろ自然なキャリアパスと言えます。

 

 

小さな外資系会社の特徴とは!

日本では一般的には以下のような場合に従業員数が少ない外資系企業があります。

  • 日本に進出したばかりの新興企業:
    まだ日本においてビジネスを展開している期間が浅いため、従業員数が少ない場合があります。

    外資系転職3回「トミー」
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    ただし、本国ではかなり大きな会社もありますので
    よく確認しましょう。

  • スタートアップ企業:
    新しいビジネスやサービスを開発するために設立された企業で、従業員数が少なく、小さなオフィスで業務を行っている場合があります。
  • 小規模な事業展開の企業:
    日本市場において事業を行うために、日本にオフィスを構えているが、事業規模が小さいため、従業員数が少ない場合があります。

ただし、従業員数が少ないからといって、必ずしも求人募集を行っているわけではありません。また、募集があっても、その求人情報が公開されていないこともありますので、求職者は積極的に企業リサーチか交渉されない求人案件を持っているエージェントにアクセスする必要があります。

 

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外資系で少人数で運営しているときの仕事のイメージ

どんな感じで仕事を進めていくのかイメージしにくいので事例を挙げておきます。

小規模なオフィスは、通常は専門性の高い職務で分担されています。財務(経理も含む)、営業、顧客サービス、マーケティング&企画などの分野がありますが、一方でマルチタスキング能力も必要とされます。

小規模なオフィスでは、人員が不足しているため、1人で広範な業務を担当することがよくあります。例えば、財務担当者が日々の経理を行い、コンピュータ技術にも詳しく、サーバー管理も行います。営業担当者が顧客サービスも担当することもあります。また、マーケティング担当者の業務には、製品開発や企画、販促の他に、マルコムと呼ばれるコミュニケーション(ウェブツールや媒体)や広報の仕事まで含まれることがあります。

小規模なオフィスで企業活動を回すためには、限られた人員で多くの仕事を担当する必要があります。したがって、「来年の販促計画を立てているので、雑誌の取材はそれが終わるまで待ってください!」というような、一つの仕事に集中することはできません。そのため、複数の仕事を同時に進めることが求められます。

また、外資系企業での仕事は、「即戦力」として採用されることが多く、入社後すぐに海外本社でのセミナーに参加するような場合もあります。

 

外資系で小さな会社のメリットとデメリットについて

外資系で小さな会社のメリットとデメリットについて考えてみた

では外資系企業で小さな会社の良いところ、う~んと思うところの両面を見ていきましょう。

外資系で小さな会社のどんなことがメリット?

メリットは2つあります。

自由に采配できる

人員が少ないため、自分の好きなように計画を立てることができます。

部署間や関係者との調整が必要ないため、作業に自由度があります。ただし、一人であるため、全責任を自分で負担することが必要です。

また、仕事が終わったら、定時で終了することも可能です。周りの目を気にする必要がないので、ストレスを感じることが少ないでしょう。

肩書がつき、年収アップも早い

肩書きがついて、年収アップが早い場合があります。多くの外資系小企業では、担当者が1人しかいないため、役職が与えられることがあります。また、部下のいないプレイングマネージャーとして働くこともあります。事業が上手くいけば、昇進することもあるでしょう。

外資系企業では、給与が成果に比例するため、昇給も可能性があります。成果が出れば、即座に昇給することもあるため、日本の企業のように昇給までに時間がかかることはありません。

外資系で小さな会社のどんなところがデメリット?

外資系転職3回「トミー」
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デメリットも2つ挙げます。

福利厚生は給与に含まれている

福利厚生については日系企業ほど期待できることはありません。これは小さな外資系企業に限ったことではなく、多くの場合、給料に含まれる考え方が一般的です。

外資系企業は日本の企業よりも高い給与水準が期待できますが、その分、福利厚生が充実しているとは限りません。

外資系転職3回「トミー」
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ただ、日系企業には不必要な福利厚生も多いです。

勤務時間が不規則の場合も

勤務時間が不規則になることがあります。本社とのコミュニケーションが必要な場合があり、アメリカやヨーロッパなどのタイムゾーンの差があるため、夜間に電話会議が行われることがあります。

簡単なことはメールで対応できますが、緊急の場合は、夜に会議が行われることがあります。慣れれば問題ありませんが、最初は大変かもしれません。これらの点については、前もってしっかりと調べておくことが大切です。

 

外資系の小さな会社が転職先としてにおすすめな人

小規模外資系企業に応募することをおすすめするのは、次のような方々です。

●大手外資系でキャリアアップを図りたい方。
●職務経験はあまりないが、上昇志向を持っている方。
●海外での経験があり、日本企業の雰囲気に馴染めない方。
●英語力があり、それを生かした仕事をしたい人。

中規模以上の「出来上がった組織」では採用が難しいと感じている方も多いかもしれません。しかし、小規模外資系企業ではチャンスが多くあります。

外資系企業で小さな会社は、従業員数が少なく、採用条件もそれほど厳しくないことが多いため、上記のような方々にとってはチャンスがあります。

外資系転職3回「トミー」
外資系転職3回「トミー」

私のおすすめは、あなた自身のキャリア戦略も持って
小さな会社に入り経験を積み、その後そのキャリアや
ポジションを生かし、目標である中規模、大規模の
外資系で働くことです。

外資系の小さな会社に勤める(まとめ)

外資系の小さなオフィスのレイアウト

外資系の小さな会社では、人が少ないでの確かに大変な部分もあります。しかし、やらされ感が全くない分、向き不向きがありますが、精神的には良いという方もおられます。

また、転職先としてまずは小さな外資系の会社に潜り込み、その後大きな外資系に転職して行くステップととらえている人もいます。外資系で小さな会社に入ることは、そんなに難しくないからです。

小さな外資系に行ったから大きな外資系に行けないなどという事はありません。どうしても外資系への転職を考えている人はまずは小さな会社に飛び込むのもありだと思います。

例えば、東京都内だけでも多くの人の少ない外資系企業が存在しており、キャリアアップを狙うなら小規模オフィスはおすすめです。少人数オフィスでは、業務範囲が広く、マルチタスキング能力を求められるため、多様な経験を積むことができます。

また、予測できないキャリア展開も可能性があります。すごいキャリアチャンスが待っているかもしれないので、まずは検討してみて下さい。

 

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