知ってて良かった!40代・50代の中高年の外資系転職での成功ガイド

最近、労働市場は中高年の転職者にとってとても良い環境なのはご存知ですか?

でも、中高年である40代、50代の一般での転職は、難しいものなのでしょうか!
では、『中高年の外資系への転職はどうなの?』についてお伝えしたいと思います。

実は私もそろそろ次の外資系企業への転職先を探していますので転職活動中なのです。

中高年のための 外資系転職エージェント

ビズリーチ

 

中高年の最近の求人倍率について!

「求人倍率」の画像検索結果

その前に最近の中高年の転職者のために求人倍率について確認しておきたいと思います!

日本の経済がそんなに良くなっている感じは、給料が上がっていないので全く実感しないのですが(笑い!)、最近、たびたび人材確保が難しいとのニュースを目にします。

 

日経新聞でもこんな記事がありました。

企業の人手不足感が一段と強まっている。

厚生労働省が30日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は前月より0.03ポイント高い1.48倍だった。

バブル経済期の水準を超え、1974年2月以来43年2カ月ぶりの高さとなった。

4月は完全失業率も2.8%と低く、雇用情勢は「売り手市場」の様相を強めている。

2010年より一本調子で伸びていますね 🙄 オリンピックとかの影響でしょうか。

転職者にとってはとても良い環境になって来たのは喜ばしいことです。このチャンスは逃さない方が良いですね。

と、思い始め転職活動を再開しましたが、求人倍率が良くなっているとはいえ、外資系転職をお考えの方は使う転職エージェントを間違えると思わぬ結論が出るかもしれないなと感じています。

20代、30代向け転職エージェントは絶対に避ける!

有名どころの転職エージェントはいくつかありますね。

例えば、リクルートエージェントこちらは、確かに手持ちの求人数はとても多く、優秀なエージェントが揃っている感じはします。

しかし、ここは20-30代が中心です。確かに求人情報としては多いので登録する価値はありです。転職市場を知るという意味においては中高年方が登録してみる価値はあります。

 

私が登録すると以下のメールがきました(さみし~)。

xx様

リクルートエージェント「転職支援サービス」 カスタマーサポート担当です。

このたびは、リクルートエージェント「転職支援サービス」にお申し込みいただきありがとうございました。ご登録は完了いたしましたので、求人状況、及び今後のサービスについてご案内いたします。

 

お申し込み時にいただきました情報をもとに求人をお探しいたしましたが、現時点ではご紹介が難しい状況でございます。そのため、ご来社いただいての面談のご案内は差し控えさせていただいております。

 

弊社の力不足により、ご期待に添うご連絡ができず誠に申し訳ございません。なお、「書類の作成・登録」「求人の閲覧」が可能なリクルートエージェント専用マイページ(Personal Desktop)をこの後ご案内いたします。

 

また、転職活動に関するご質問やご相談はメールやお電話で承っております。ご希望の際には、本メールアドレス宛にご質問内容をお送りください。キャリアアドバイザーよりご連絡させていただきます。

 

よろしくお願いいたします。

来社による面談までやんわり断られてしまいました。これを見ると、この会社の方針として手間がかかる中高年の転職はやっていないと感じました。

リクナビNEXT(転職サイト)と連携して、まずはシステムで求職者と求人社をマッチさせたのちに、効率良く転職エージェント活動を行っているのであろうと思います。

尚、この会社が駄目であると言っているのではなく、営業戦略として中高年は扱っていないと考えて方が良いと思います。あなたがもし20-30代であればむしろ積極的に登録すべきでしょう。

次に、外資系の転職エージェントで有名なJACリクルートメントです。
私は外資系で働いていますので是非とも登録しておきたいエージェントの一つです。

過去にも使ったこともあり、大体の流れはわかっていたのですが、こちらも会社の方針が変わってきているのかどちらかと言いますと30代後半から40代前半までの求人に対して営業をかけている体制だというのが面談して分かりました。

面談して以来、まだ会社の提案が一度もありません。リクルートエージェントと違い、システマチックには営業を行わないと面談では言っていましたが実態は違うようです。

DODA(インテリジェンス)もリクルートと同様に相手にされませんでした。ですから、ここもとても良い転職エージェントには違いないですが、中高年が登録してもあまり良いことはないでしょう。

ともかく転職エージェントに登録しチャンスを広げる!

40代、50代の中高年のあなたは、上記のような20代、30代向け転職エージェントを避け、それ以外の中高年の転職者にターゲット絞ったエージェントに登録をできるだけ多し、チャンスの幅を広げるべきです。

私も出来る限り登録しています。転職エージェントが手持ちで持っている求人案件は、個別のエージェントでしか紹介していない美味しい案件もあります。

中高年のあなたは、そのような案件はアンテナを鋭く立てて拾っていかないとなかなか良い転職先は残念ながら見つかりません。しかし、転職先がないわけではないので粘り強く活動を続けていくことをおススメします。

そのために私はまずメールアドレスを一つ作り、その他のメールとごちゃごちゃにならないようにしました。

中高年の外資系転職の成功ガイドのまとめ

中高年の転職は(もちろん若者の転職も)、求人倍率が上がっている現在がここ数年来の中で一番チャンスであると思います。このチャンスを是非逃さずにあなたが描いているキャリアを実現していきましょう。

40代,50代はまだまだ第一線で働けます。いや、働くべきです。それを実現に導いてくれるのが転職エージェントです。

沢山のエージェントから選ぶときには有名だからではなく、その会社の営業方針にそうエージェントを選ぶようにしましょう(若者向けは選ばない、例:リクルートエージェント、JACリクルートメント、DODAなど)。

そして、40代、50代にあったエージェントを見つけたなら、すべて登録してチャンスを逃さないやり方がベストだと思います。

頑張っていきましょう。

中高年のための 外資系転職エージェント

ビズリーチ

 

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