外資系企業の採用基準は、転職回数よりも、実績や経験が重視されるか?

外資系企業の採用基準はとても気になりますよね!
そんな中で話題になるのが、日本企業の採用でよく話題になる「転職回数」です。日本の企業の場合は、「転職回数が多い=何か問題が多い人でないか」と思われる傾向があるからだと思います。では外資系企業はどうなのかという事を私自身の経験から考察してみたいと思います。
リクルートエージェント

外資系企業が重要視する事とは?

結論から言いますと、外資系企業の採用の基準は、基本的には実績や経験が重視され、余程の転職回数が多い事が問題とされなければ転職回数の多さは問題ではないと考えたほうが良いです。つまり、転職回数については、採用基準の中でもかなり下の方に位置づけられていると考えられます。

 

過去のアメリカで働いていた時のお話をします。
同僚が何かの理由で辞めたケースがありました。日本では考えられないことですが、その人は何年か経ってから戻ってきたことがあります。これは一事例ですが、それほど外資系の場合は、空いたオープンポジションに対して必要なスキルセットを持った人、実績を上げてくれる人、結果を期待できる人を採用することに重点を置いていると考えられます。ものすごくシンプルですね。わかりやすいと思います。

また、外資系企業に勤めている人で、良き聞きませんか。例えばこんな話。

「僕は、アメリカ系、仏系、英系の会社に勤めていましたが、、、、」

そもそも、日本で外資系に勤めようとする人は、あまり一つの会社に長くいようとする傾向にはありません。色々理由があると思いますが、給与やポジションを上げようと転職を繰り返す人もいます。また、結果次第で安泰かどうかが決ることもあり必然的に転職回数が増えてしまう人もいるでしょう。また、小さい外資系の場合は、撤退してしまい転職せざるを得なくなった人もいると思います。

 

僕自身も、3社の転職回数があります。僕の場合は転職回数的にはまだ少ないですが、いまだ面接で転職回数が問題になったケースはありません。それより、「何ができるのか」、「どんな良い結果を転職先の会社にもたらしてくれるのか」をよく問われましたよ。ですから、日本の企業に働いている場合はそんなには転職回数が多くないと思いますのでこのような末梢の事にこだわらず、あなた自身のバリュ-を上げるように意識して今の仕事をやっていくのが一番良いと思います。

まとめ

これから、転職を考えてみようかな、自分のキャリアアップを目指そうかなというあなたは、ご自身の「転職回数」の多さ少なさより、「どんなバリューを転職先の会社に提供できるか」、「それは比較的短期間で結果として出てくるか」というような事に注目してあなた自身のキャリアの棚卸や足らない部分の補強などして(資格、能力など)、考えていくのが良いです。

外資系の採用には、日本の会社と違う基準で採用されていくケースが多いと考え前向きに頑張ってくださいネ!

 Check!

 登録数分、転職サービスはすべて完全無料 
1位 リクルートエージェント  業界NO1転職エージェント
2位 JACリクルートメント   ハイクラスの外資系、グローバルの転職    
3位 DODA            転職サポートが一番充実