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【ちっと待った!】中国系企業での年収を転職前にしっかり確認は当たり前?

中国は言わずと知れたGDPランキングでも日本を抜いて世界2位の経済大国です。一頃の発展途上国のイメージは払拭されたといっていいでしょう。

中国系企業の年収

急激な経済発展を遂げているので、企業も成果主義を取っているところが多く、中国系企業に自分に合った転職ができれば、高年収が期待できるでしょう。

でも中国企業は、中国政府の支援で成り立っている場合もあり、業績に振れ幅もあるのも事実。転職前には、面接時での確認と共に転職エージェントとよく相談することが必要なんです。

ここでは、中国系企業の年収についてお伝えしていきます。

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中国系企業の給与体系…日系企業との相違点

中国系企業の年収と日本企業の違い

日系企業はいくぶん和らいではいますが、従来の終身雇用の形態をとっている企業も少なくありません。社員は安心して働くことができ、会社に対しても高い忠誠心を持つことで日本の経済成長を支えてきました。しかし、終身雇用だけでは成り立たないのは、失われた20年という低成長が物語っていると言えるでしょう。

その間、中国は高度成長を成し遂げ、名目GDPで日本を抜いて米国に次ぐ世界2位の経済大国になりました。中国の高度成長には豊富な人的資源は言うまでもなく、日本の高度成長モデルを模倣しない、徹底した成果主義を行った結果です。

歴史的にも合理的な文化や風土、精度が浸透しているのも中国の強みといえそうです。また、日本では男尊女卑や年功序列という言葉が、根強く残っているのですが、中国の場合は、年齢や性別に関係なく、実力と実績があればスピード出世も夢ではないのです。先輩後輩の区別なく、後輩が並みいる先輩をごぼう抜きにして立身出世ができるシステムができているといっていいでしょう。

中国系企業の労働環境はどうなってる?

中国系企業の残業

成果主義を実現するために、中国系企業の労働環境はとても整っているといっていいでしょう。働きやすい環境であるのは間違いありません。

もっともこういった労働環境が優れている企業は、中国系企業でも大手と呼ばれる企業です。中国系企業にも日本と同じようにピンからキリまであるのは当然のことです。できるだけ、大手企業に転職するようにしなければいけません。

但し、業績の良い中国系企業(例:ファーウェイ)などは、昔の日本企業を彷彿させるような働き方をしている会社もあります。会社にマットレスを持ち込んでいるという話も。

しかし、年収の高さ、従業員持ち株制度などの「従業員への還元」、それと成長を実感できるモチベーションの高さから日本においても人気の企業も多々あります。

転職に現在の職業を有効に活用する

これは、転職の常套手段ですが、成果主義を標榜する中国系企業を渡り歩くには、現在の企業で従事している仕事を細かく説明し、それに対してどれだけ企業に貢献してきたかを説明できるようにしておきましょう。

前年比でこれだけ売上が伸びたといったように具体的な数字を示すことができればベストです。

中国系企業で転職する多くの場合は、より高い収入を目指しての転職です。転職して収入が落ちるケースは、より自分のやりたい仕事に移りたいか、あるいはリストラにも似た転職のケースと言えます。

業種別の中国系企業の年収

中国系企業の一覧

中国系企業の業種別の年収を紹介します。

IT・通信・インターネット業界の年収

膨大な人的市場があるので、中国の経済成長に合わせて、近年劇的に発展している業界です。

この業界では、プロジェクト単位で業務を行うことが一般的となっているので、企業内でもプロジェクトマネージャーの地位が高く、採用ニーズも高いといっていいでしょう。マネージャーなので、業務に精通しているに越したことはないのですが、それ以上に市場などに詳しく新しい市場を開拓していくバイタリティが求められます。

企業内でも地位が高いことから、年収も高めに設定されていて、転職してもいきなり、700万円~800万円の年収を目指すことができます。転職前の実績などをアピールし、それが認められればさらに高年収を期待することができます。

また、現場作業となるITエンジニア、Webエンジニアのニーズも安定しています。しかし、現場作業となるので、プロジェクトマネージャーと比較しても年収は低く、500万円が平均的なラインといえるでしょう。

代表的な中国系IT・通信・インターネット企業は、百度(バイドゥ)、新浪(シナ)、捜狐(ソウフ)、PCCW(パシフィック・センチュリー・サイバーワークス)、ハチソン・ワンポア、チャイナモバイル、チャイナテレコムなどがあります。

金融・銀行業界の年収

日本では高年収の代名詞とされている銀行業界ですが、中国ではそれほどの高年収とは言いがたい部分があります。

しかし、成果主義であり、実績をアピールできれば、いきなりのマネージャークラスへの転職も夢ではありません。中国系銀行では、実務年数や役職などから3つのパターンに分類することができます。

年収レンジは外資系企業(日系含む)と比較しても、年収は低いと考えていいでしょう。

・スタッフ(実務年数 新卒~3年)年収:300万円~400万円
・マネージャー(4年~8年)    年収:600万円~800万円
・マネージャー以上(9年以上)  年収:1,000万円以上

こちらも成果主義ですから、ある程度の経験を考慮してもらいマネージャークラスからの転職が狙い目と言えます。

代表的な中国系金融機関・銀行は、中国工商銀行、中国建設銀行、中国農業銀行、中国銀行、交通銀行、招商銀行、中信銀行などです。

機械・電機業界の年収

中国系の機械・電機業界からの募集は、現場ではなく専門的な知識とノウハウを持つセールスエンジニアが多くなっています。

市場調査から販路を広げるセールスエンジニアはものづくりから販促に直結する花形部門となっているのです。こちらも金融系と同様に3つのパターンに分類することができます。成果によっては年収の大きなジャンプアップが期待できる業界です。

・スタッフ(実務年数 新卒~3年)年収:600万円~700万円
・マネージャー(4年~8年)    年収:900万円~1,000万円
・マネージャー以上(9年以上)  年収:1,000万円以上

中国系機械・電機メーカーは、レノボ、ハイアール・グループ、ファーウェイ・テクノロジーズなどです。

★ファーウェイの今後の展望
ファーウェイ・テクノロジー(華為技術)は、スマホメーカーとして世界3位となっている、中国発の世界的企業です。ファーウェイで驚かされるのは、年収の高さです。日本でも2018年に新卒初任給に40万円の求人を出したことが話題となりました。それだけ、世界的に高収益を上げているということなのですが、平均年収がグループ全体で1,170万円というのにも驚かされます。そうなると、腕に覚えのある人はファーウェイに転職して存分に働きたいと考えることでしょう。しかし、衆知のように米国では「ファーウェイ叩き」とも言える「輸出規制措置」で米国企業との取引の締め付けを行っています。日本でもその余波が訪れていて、ドコモを始め各キャリアともファーウェイのスマホの発売を停止しているのです。現在の米中関係の悪化を象徴するものですが、ファーウェイ製品自体に情報を抜き取るシステムが組み込まれているとなると、穏やかではありません。米国の信頼できる機関が発表し、オーストラリアとニュージーランド、イギリスの通信大手BTグループも最近になって米国に追従しています。結果的に次世代規格5G通信網の構築にファーウェイが閉め出される可能性が高く(実際に禁止措置がとられています)今後のファーウェイの成長に黄信号がともっているのです。制裁や締め出しが解除されて再び輝きを取り戻すのかが注目されます。東南アジアなど他地域には依然として強みを見せているので、その方面に活路を見いだす戦略なのは間違いないでしょう。ファーウェイに転職を考えている人にとって、現状はとても悩ましいのですが、中国系企業での転職を考えているのでしたら、「ファーウェイにいた」という実績はそれだけでも、今後のキャリアにプラスになることは間違いありません。高年収ですし、腕に自信がある人でしたら、自身のキャリアの1ページにファーウェイを刻んでもいいでしょう。

中国系企業の年収のまとめ

中国系企業の年収は高い?

高度成長を遂げる中国において中国系企業ならなんでもいいというわけではありません。

ここにあげた企業でしたら、世界的な大企業ですから、転職先としては申し分ないでしょう。

成果があげられなければ立場的に苦しくなるリスクはありますが、一度きりの人生を試すにはもってこいの活躍の場が中国系企業と言えそうです。

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