IT外資の 転職 エージェント|高収入とキャリアアップを狙うならこの業界しかない!

国内系のIT企業にお勤めで、外資のIT企業に興味を持っている人は多くいます。

 

職種的にはSE、プログラマーの仕事をしているエンジニアの方から営業や業務などのバックオッフスの方から職種はいろいろです。

 

しかし多くの場合「外資系」という日本人にとってはまだまだ馴染の薄さからちゅうちょされている場合もあります。

 

英語はどこまで必要か、どんな求人はあるのか、採用条件は厳しいのか、年収(給料)はどうなのかなどわからないことは沢山ありますね。

 

そこで、ここでは外資IT企業のに勤めるメリット、デメリットを理解していただき、日本にある外資系IT企業のご紹介の後、おすすめの転職エージェントについてもお伝えしていきます。

 

IT転職ならここ!
あなたに寄り添う転職エージェント【WORKPORT】

ワークポート

 

外資系IT会社に勤めるメリットとデメリットについて

まずは、メリットから見ていきましょう。

メリットについて

 年収が高い

IT分野は現代において社会を効率的に循環させるために切っても切り離せないものとなっています。

 

従い、社会的に常に求められているため、この業界では常に人材募集を行っています。国内のIT会社と比較して、外資ITの報酬は高いものとなっております。

 

多くの外資系企業の年収は、ベース給、インセンティブ給の2つから構成されています。ベース給は昇進とともに上がるもので、インセンティブ給は個人成果や市場環境により変化していくものです。

 

口コミサイトで有名な「Voker」によりますと、

外資系の金融会社IT部門やITコンサル会社では以下の通りです。

* 金融部門での報酬の特徴でもあり魅力の部分は「インセンティブ給の高さ」です。

 

*外資系企業の中では高い年収を確保できます。昇進スピードが早いので、入社後数年でベース給が1,000万円に乗ることも珍しくはありません。

 

  外資系IT企業は以下の通りです。
*ベース給の変化がほとんどないことが特徴で、新卒の平均年収は500万円から600万円です。ただ一方で、インセンティブ給が年収に占める割合が高く、30代で年収が最大1,200万円まで格差幅が出ます。

 

 

 最先端技術を取得できる

IT業界は、技術の進歩が非常に早く、新しい開発がどんどん出てきます。「IoT」、「ビッグデータ」、「AI」、「クラウド」などがそうですね。

 

この様な最新技術は、ほとんどが米国系企業で生み出されており(日本企業はこの分野は遅れていると言えますね)、外資系IT企業へ転職することで、今までの日本の会社では見ることのない海外の最先端の技術に触れられる可能性が多くなるのがメリットです。あなたのスキルや経験にプラス面として大きく影響してくるでしょう。

 

 

デメリットについて

 

 安定性の確保が課題

外資系企業全般の特徴ではあるのですが、安定性の確保に苦労するところがデメリットの一つです。

 

成果主義で運営されているのが外資系です。例えば営業系の職種などは、全体の報酬のなかでインセンティブ給が3~4割を占めているため、成果を出さないと給与も大きく下がる可能性があります。

 

また、本国の方針や業績に従い、突然の部署のクローズなども起きがちです。雇用面での安定性も国内企業と比較すると欠如していると言えます。

 

 トレンドの移り変わりが激しい

IT業界のトレンドの移り変わりはとても激しく、過去10年間をみるとわかりますが、数年すれば業界が大きく変わっていきます。特にIT業界の中でもWeb系の会社のトレンド変化が大きいと言えます。

 

例えば、数年前はマイクロソフトが華やかな時代もありましたが、今ではグーグル、アマゾン、ラインなどが台頭し、それに伴い提供されているサービスも大きく変化しています。数年後にはまた世の中の状況も大きく変わり、求められるIT技術も違ったものになっているでしょう。

 

そのため、短期的で表面的なトレンドを追うのではなく、真に顧客の需要に応える今後の技術を見極めて、その分野が成長産業となりそうなのかをしっかりと理解することが重要です。その上で必要とされるスキル/技術を修得していくことが大切です。

 

 

如何でしたでしょうか。外資系ITに限らずどの道に進むにせよメリットやデメリットはあります。

 

一般的には、雇用の安定性を求める人は国内IT企業が向いているでしょうし、自分の能力ひとつでやっていこうと積極的な人は外資系ITが向いているでしょう。

 

外資系は日本に見られるような上下関係などもなく、成果重視です。

 

結局のところ、「安定性」「低リスク」を取るか、「高給」「ハイリスク」を取るかという事に落ち着くのかもしれません。

 

 英語スキルについて

採用時点での英語力は当然外資系IT企業の方が求められる傾向にあります。例えば大手国内メーカーの場合、要求されるTOEICスコアは500点以上です。それに対して、外資系ITの場合は600点以上、なかには750点以上という所もあるようです。

但し、あくまでこれは採用時点の話です。働き出して必要かどうかはまた別物です。国内担当の営業であれば、もしかしたらほとんど英語は使う事はないかもしれません。

一方、ハイクラスのポジションに着いた場合、本国や上司とのコミュニケーションが発生しますので高度な英語力を求められます。

最近ではグルーバル社内での情報共有が盛んに行われていますが、それは英語の場合が多くそこでは英語力が必要になってきますね。

英語力については、職種、ポジションもちろん会社によりますので転職エージェントなどとよく相談することもをおススメします。

尚、忙しいサラリーマンの方の英語スキルの短期向上については、リクルート社のすまほで学べるスタディサプリ ENGLISHをおススメしています。

 

業界別外資系IT会社のご紹介

外資ベンダー

外資ベンダーは、基本的に日本では開発機能は持っておらず、本国で開発した製品・サービスを日本で販売していく役割があります。

企業によっては、日本のマーケット向けにカスタマイズを行っている会社もありますが、営業やマーケティング職が中心となります。

  • 日本マイクロソフト
  • アップルジャパン
  • EMCジャパン
  • アドビシステム
  • 日本HP
  • 日本IBM
  • SAPジャパン
  • SAS
  • 日本オラクル
  • シマンテック
  • 日本テラデータ
  • デル

外資WEB系会社

外資系IT業界の中でも、ここ数年人気が高いのがWeb系のIT企業です。BtoCですのであなたにも普段からなじみのある会社が多いのです。

スマホアプリの開発やクラウドサービスの提供など、IT業界でも最もトレンド変化、技術の革新が大きい業種です。最新技術を学び、世の中に広く使われるサービスに携わっていきたい人におススメします。

  • Google
  • Amazon
  • Facebook
  • Line
  • Bidu (百度)
  • Twitter
  • Yahoo

外資コンサルティングファーム

企業の経営課題や業務課題に対して最も適したITサービスを提案や提供をし、導入の支援・運用までサポートする会社の事です。

IT全般に関する広く深い知識を持ち、顧客の抱える課題を正確に把握し、対応策を提案することが求められます。企業の経営や業務、またITの両方の能力を身に着けていきたい人は考えるべき業種です。

  • アクセンチュア
  • A.T.カーニー
  • ボストンコンサルティング
  • マッキンゼーアンドカンパニー
  • アーンスト・アンド・ヤング・アドバイザリー
  • プライスウォーターハウスクーパース
  • KPMGコンサルティング
  • デロイトトーマツコンサルティング
  • 日本IBM

 

外資金融IT部門

金融関連の外資系企業は銀行や証券、生命保険など様々な企業があり、日本国内にも数多く存在しています。ITサービスやソリューションを提供しており、PM(プロジェクトマネージャー)やSE(システムエンジニア)、コンサルタントなど幅広い職種で求人活動が行われており、投資ファンドや金融商品の開発、資本調達などの仕事に着くことになります。

  • JPモルガン・チェース
  • シティグループ
  • ゴールドマン・サックス
  • BNPパリバ
  • HSBC
  • バークレイズ

 

 

IT分野で外資に強いおススメの転職エージェントは

外資、ITというキーワードでおススメの転職エージェントを以下のようにお伝えします。

それぞれ得意分野が少しずつ違いますので多少面倒でも複数の登録でIT業界をしっかり理解して転職活動を進めるのがベストとかと考えます。

 

 リクルートエージェント

リクルートエージェント
特徴は、豊富な転職実績と知名度の高さです。外資系を含めた優良企業に対して圧倒的な知名度と強力なコネクションを持っているため利用価値が高いです。IT業界し、プロの視点でアドバイスやおすすめ企業の紹介を受けることができます。また、ITやWebの専任チームが設けられており、IT系や元エンジニアなどのコンサルタントが転職サポートを行っています。ホームページ内にはIT/Webエンジニア向けの特設サイトがあり、IT転職のノウハウや、IT転職市場の最新動向、エンジニア注目企業などの特集記事が掲載されているため、転職を考えているIT技術者・Webエンジニアは是非チェックしたいところです。求人数とIT転職の実績から、まず登録しておきたい転職エージェントの一つです。

 

 ランスタッド

オランダ発祥の世界最大級の人材転職エージェントです。企業のIT戦略をサポートする、システム開発、ネットワーク構築・運用、各種ITサポート、Web制作などの専門スキルを持った人材の求人を持っておりIT業界志望者を強力にサポートしてもらえます。

チェックしておきたい転職エージェントです。

<<求人職種例>>

[IT・ネットワーク]
システムエンジニア/プログラマー/コンサルタント/システム開発/ネットワーク設計/構築/運用/保守/テクニカルサポート/ヘルプデスク/システムテスト/評価/検証/フィールドエンジニア/電子回路/電気/制御設計/テスト/評価/検証

[クリエイティブ]
WEBクリエイター/DTPオペレーター/DTP/CGデザイナー/OAインストラクター

 

 

 JAC リクルートメント

『JACリクルートメント』は、発祥がイギリスで、グローバルのハイキャリア案件に強い転職エージェントです。求人の案件としては、外資系の高年収・ハイクラス案件が多いので(1000万円以上も多数)、さらなるレベルアップを目指そうという人にも最適です。サイト上にIT(通信/ソフトウェア/SI/コンサルティング)の特設サイトもあり、IT業界の転職マーケット情報や外資系IT企業のエグゼクティブポジションへの転職などの情報提供も豊富です。是非活用したいエージェントです。